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カーテンレールでブラインドを活用!取り付け方について解説

2023年05月30日
カーテンレールでブラインドを活用!取り付け方について解説

オフィスやお店で窓にブラインドを取り付けているケースは珍しくありません。しかし最近では自宅の窓にカーテンではなくブラインドを取り付けたいと考える人も増えているようです。しかし自宅の窓にはカーテンレールのとりついているケースも多いでしょう。レールがある場合でもブラインドを取り付けられますので、その方法について解説します。

 

1.ブラインドにする魅力

自宅の窓に取り付けるものというとカーテンを連想している人も多いでしょう。しかしブラインドの取り付けを希望する人も増えています。ブラインドにはブラインドならではの魅力があるからです。

 

1-1.光の調整が可能

カーテンの場合、開け閉めしかできません。ですから光を部屋に取り入れるかシャットアウトするかの基本二択です。しかしブラインドの場合、部屋に入ってくる光の量を調整できるのは魅力です。ブラインドは無数のスラットによって構成されているのですが、このスラットの角度が調節できます。その結果、光の入る量を細かく調整できるわけです。

 

1-2.見た目がスッキリする

カーテンの場合、とくに開けているときには生地が折りたたまれどうしてもボリュームが出てしまいます。一方ブラインドの場合、スラットをコードで束ねているので開けているときでもそんなに厚みは出ません。ですから窓周りをすっきりした感じでまとめられます。また直線的なデザインなので、部屋の空間も圧迫しません。ワンルームなど、さほど広くない部屋に住んでいる場合ブラインドで圧迫感をなくして快適な生活が送れます。

 

1-3.きれいな状態を維持できる

ブラインドにはアルミ製と木星が主な素材としてあるのですが、いずれにしてもきれいな状態を保ちやすいでしょう。アルミ製の場合、たとえ汚れが付着してもサッと拭き取ればいいのできれいな状態をキープできます。木製の場合、そもそも静電気が発生しにくいのでほこりを寄せ付けません。

 

2.カーテンレールにブラインドを取り付ける方法

窓にブラインドを取り付けたいけれども、すでにカーテンレールが取り付けられているという方もいるでしょう。実はカーテンレールにブラインドを取り付ける方法があるので、いちいちレールを取り外す必要はありません。そこでカーテンレールにブラインドを取り付ける方法について解説します。

 

2-1.ランナーを取り除く

カーテンレールにはカーテンを吊るすためのランナーがいくつも取り付けられています。レールの端にあるキャップストップを外して、ランナーをすべて取り除きましょう。ちなみに賃貸で暮らしている場合、退去する際には原状回復しなければなりません。ランナーも戻す必要があるので、きちんと保管しておきましょう。

 

2-2.レールに取り付け金具を固定する

ブラインド用の取り付け金具をレールに付けます。ビスをドライバーで締めてしっかり固定させます。金具を取り付ける位置ですが、何個あるかで変わってきます。もし2個であれば、製品の両端からそれぞれ4cm内側を目安に取り付けます。3個以上ある場合には、それぞれの金具が均等に来るように調整してください。

 

2-3.本体を取り付ける

あとはブラインド本体を金具に取り付けてください。ヘッドボックスというブラインド上部のメカ部分を金具の爪に引っ掛けるのが一般的です。「カチッ」と音がするので押し込んでいきましょう。

 

3.カーテンレールにブラインドを取り付けるにあたっての注意点

カーテンレールにブラインドを取り付けることは可能です。しかしすべてのブラインドが取り付け可能ではないので注意してください。

 

3-1.取り付けられるのはアルミ製のみ

ブラインドにはアルミ製と木製の2種類あります。しかし木製のブラインドの場合、かなり重たいでしょう。場合によってはカーテンの何倍もの重量を有するものもあるほどです。このようなブラインドをカーテンレールに取り付けるとレールごと落ちてしまいます。アルミ製であれば、軽量なので取り付けても問題ありません。また見た目は木目調でもアルミ製のブラインドであれば、カーテンレールにも問題なく取り付けられます。

 

3-2.カーテンレールの種類に注目

カーテンレールにブラインドを取り付ける際には、ブラインドを固定する金具をブラインドに装着しなければなりません。そこで下に溝のあるカーテンレールでないと金具を取り付けられないので注意しましょう。カーテンレールの種類の中でもC形や角型と呼ばれるようなタイプなら、下に溝が設置されているので取り付け可能です。

 

4.まとめ

カーテンレールにブラインドを設置すれば、カーテンレールを外す余計な作業をする必要がありません。また賃貸物件でもブラインドを取り付けることができます。ただしカーテンレールの耐荷重がどうなっているのかは確認してください。アルミ製は軽量なので取り付けられる可能性が高くなりますが、木製のブラインドは難しいでしょう。

 

「株式会社シービーソウム」では各種ブラインドも取り扱っております。自宅の窓にマッチするブラインドもきっと見つかるはずです。まずはお気軽にお問い合わせください。

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